2026年注目トレンド|「外に見せる」から「内を整える」へ。Z世代が選ぶ次の価値観とは?

2026年注目トレンド|「外に見せる」から「内を整える」へ。Z世代が選ぶ次の価値観とは?

この記事でわかること
2026年はどんなトレンドの年になる?
2026年トレンドの共通項
2026年のトレンドを牽引する価値観とは

目次
1. 
2026年に見えてきた消費の変化。「内側に向かう豊かさ」とは
2. 「安心して選べる」が新しい豊かさ。食トレンドは「うま確」が主役に
3. つながりを「設計する」時代へ。広さより深さが価値になる
4. 「懐かしい」の再起 ― ノスタルジーは「再編集」される
5. 「
スター」から「共感できる存在」へ。エンタメの変化
6. 
AIは「便利ツール」から「創作パートナー」へ
7. まとめ 


登場人物
仁くん
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26歳、マーケティング担当をしている若手熱血ビジネスマン。
ちょっぴりどんくさいところがあるが、周りから好かれている。

美月さん

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29歳、プロジェクトマネージャーで仁君の先輩。しっかり者で頼れる存在だが、方向音痴でオフィス内でもよく迷子になる一面も。紅茶好きで、午後にはお気に入りのマグカップを片手に現れる。

2026年に見えてきた消費の変化。「内側に向かう豊かさ」とは

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仁くん

美月さん、2026年も始まって少し経ちましたね。 

美月さん

本当だね。今年1年の空気感も、少しずつ見えてくる頃だよ。 

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仁くん

2026年のトレンドって、どんな方向に進みそうですか? 

美月さん

一言で言うと、「内側に向かう豊かさ」。 これまでの「誰かに見せる消費」から、「自分の感覚を整える消費」へシフトしていきそうだね。 

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仁くん

内側に向かう豊かさ…? 

美月さん

近年、SNSやデジタルツールが生活に溶け込み、常に情報に触れている状態が当たり前になった。だからこそ、情報との向き合い方を自分で設計したいという意識が強まっているんだ。2026年はこの流れが、食・ファッション・体験・エンタメまで横断して広がっていくと考えられるよ 

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「安心して選べる」が新しい豊かさ。食トレンドは「うま確」が主役に 

美月さん

2026年の食トレンドは、「挑戦より確信」。キーワードは「うま確」だよ。 

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仁くん

うま確? 

美月さん

見た瞬間に「確実にうまい」と想像できる安心感。味や満足感がイメージできること自体が価値になるんだ。 

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仁くん

具体的にはどんなものですか? 

美月さん

例えば、大容量ドリンクや、具材がしっかり見えるベーグル。ちゃんと満足できそうと感じられることがポイントなんだ。 

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仁くん

確かに安心できますね。 

美月さん

加えて「自分好みに完成させられること」も重要になるよ。 

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仁くん

カスタマイズですね。 

美月さん

そう。ホットドッグやタコス、せいろ蒸しのように、「間違いないベース」があって、そこに具材を重ねていくスタイル。手軽なのに、組み合わせ次第でちゃんと個性が出るんだ。 

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仁くん

自分で選ぶこと」が体験になるんですね。 

美月さん

その流れはスイーツにも広がっているよ。 たとえば「ヨアジョン」。グリークヨーグルトの延長線にある体験型スイーツで、たくさんのトッピングから自由に組み合わせられるんだ。  

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仁くん

ヘルシーで、映えて、しかも自分で完成させる。今の価値観にぴったり合っていますね。 

美月さん

さらに、中東式コーヒーや天然酵母パンのように、手間や背景のストーリーを感じられる食も支持が伸びていきそう。 「どう作られているかが見えること」や、「理由のあるおいしさ」が選ばれるよ。 

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仁くん

おいしさに、納得できる根拠があることが大事なんですね。 

美月さん

その通り。
2026年の食トレンドは、「刺激の強さではなく、納得して選べる」こと。
味の想像ができること、自分で完成させられること、背景に共感できること。この3つがそろったとき、「うま確」は強い支持を集めるんだ! 

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つながりを「設計する」時代へ。広さより深さが価値になる 

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仁くん

最近、SNSの使い方が少し変わってきている気がします。 

美月さん

SNSはこれからも生活に欠かせない存在だね。そのうえで、「どう広く届けるか」より、「どう使うかを自分で選ぶ」感覚が強まってきているんだ。

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仁くん

選ぶ、ですか? 

美月さん

これまでは、不特定多数に向けて広く発信したり、流れてくる情報をテンポよく消費する使い方が中心だった。 でも2026年は、「自分のペースで情報と向き合う意識」が強まっていきそう。 

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仁くん

量よりも質、ということですか? 

美月さん

そう!「どれだけ注目を集めるか」より、「どれだけ納得できる時間を過ごせるか」が価値になっていく。安心できるコミュニティで共有することもその一つだけれど、心地よくいられる関係性が重視されるよ。 

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仁くん

 なるほど。 

美月さん

さらに面白いのは、「リアル体験との循環」。
クラフト体験や編み物のように没頭できる趣味、スマホを意識せず楽しむ旅、写真をノートに残すようなアナログな記録。
こうした時間も、SNSがきっかけだったり、その体験を記録・共有するのはSNSだったりするんだけどね。 

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仁くん

デジタルとリアルが対立するんじゃなくて、補い合っているんですね。 

美月さん

その通り。SNSは、「自分の興味や価値観を深める装置」へと進化している。リアルな体験と結びつくことで、自分の感覚を整える時間を支えているよ。 

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「懐かしい」の再起 ― ノスタルジーは「再編集」される 

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仁くん

ファッションはどう変わりそうですか? 

美月さん

 2026年は、「懐かしいものの再起」がより鮮明になる年になりそうね。
単なるリバイバルではなく、「今の感性で楽しみ直す動き」が広がっていきそう。 

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仁くん

Y2Kブームのときとは、何が違うんですか?

美月さん

Y2Kが「憧れの再現」だとしたら、これからは「懐かしい要素を、自分なりにアレンジして楽しむ流れ」だね。少女漫画っぽいコーデにしたり、バッグや服に缶バッジをつけたり。 好きなものを組み合わせて、「自分仕様にすること」そのものが価値になっていくよ。 

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仁くん

どうして、今「懐かしいもの」が再注目されているんでしょうか? 

美月さん

先行きが見えにくい時代だからこそ、「昔、自分を安心させてくれたもの」に目が向いているんだ。 

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仁くん

ここでも「安心感」が重要なんですね!具体的には、どんなものが再燃しているんですか? 

美月さん

たとえば、シール交換。 もともとは幼少期の遊びだった文化だけれど、ショート動画をきっかけに、子供から大人まで幅広い世代に再び広がっているよ。 

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仁くん

 懐かしい! 

美月さん

最近は平成の懐かしさを感じさせるキャラクターも注目されているよ。 

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仁くん

キャラクターですか? 

美月さん

ただのグッズではなく、「思い出を今の生活に溶け込ませる存在」として楽しまれているよ。 

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仁くん

懐かしいキャラクターを、大人になってから楽しみ直している感じですね。 

美月さん

まさにそれ。 2026年のノスタルジーは、「過去に戻ること」が目的じゃないんだ。 

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仁くん

 戻るのでは…ない…? 

美月さん

うん。懐かしいものを素材に、「今の自分ならどう楽しむか」を選び直しているといった感じかな

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仁くん

思い出を、そのまま再現するんじゃなくて、アップデートして楽しんでいるんですね! 

「スター」から「共感できる存在」へ。エンタメの変化

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仁くん

 エンタメはどう変わりそうですか? 

美月さん

華やかさより、親近感。同世代で、日常の延長線にいる存在が支持されやすくなってきそう。 

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仁くん

身近に感じられる友達のような雰囲気が求められるんですね。 

美月さん

派手な生活より、友達や家族、カップルといった親密な関係性が感じられる発信に、安心感を覚える人が増えていくと思うよ。 

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仁くん

 アーティストも、同じですか? 

美月さん

そうだね。完成されたスターより「応援してる感覚」が大事になっていく。ファンとの距離感やストーリー性が重視され、多様な形のアーティストが注目されそうだね。 

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仁くん

それは面白いですね 

美月さん

それだけじゃなく、 ショートドラマは、単なる「その場で消費される動画」ではなく、キャラクターや世界観を軸に広がっていく存在になりつつあるの。 

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仁くん

コンテンツ単体じゃなくて、ブランドのように育っていくということですか? 

美月さん

そう。人気が出れば、グッズ化やイベント化など、さまざまな展開も考えられる。
ショート動画発のIPが、ひとつのブランドとして成立する時代が近づいているんだ。 

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仁くん

動画が入口になって、世界観ごと広がっていくんですね。 

「長さ」より「密度」。設計する2026年の旅 

美月さん

それから、旅行のスタイルも2026年らしさが表れているよ。 

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仁くん
どんな変化ですか?
美月さん

キーワードは「短く、濃く」。Z世代の間では、1〜2日間のショートトリップが広がっているよ。

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仁くん

確かに、タイパ重視の時代らしいですね。 

美月さん

も効率だけじゃないんだ。自然や文化を深く味わう、「目的ありきの旅」が増えているよ。」 

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仁くん

旅も、自分でテーマ設定する時代って感じですね。」 

美月さん

さらに、ひとつの旅行先で複数のホテルに泊まる「ホテルホッピング」のように、同じ旅の中でも変化やワクワクを求める傾向も強まっているよ。 

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仁くん

「短い時間でも、体験は最大化したい」ということですね。 

美月さん

2026年の旅は、「長さより密度」。 自分の感性に合った体験を選び取り、限られた時間に集中するスタイルが、ますます広がっていきそうだね。 

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AIは「便利ツール」から「創作パートナー」へ

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仁くん

 AIの進化も気になります。 

美月さん

2026年は、AIが「当たり前の創作ツール」として定着していきそうね。
イラスト生成やコンテンツ制作だけでなく、「AIが生み出すビジュアル体験」そのものがエンタメになる流れも、より広がっていきそうなんだ。
例えば、AIフード! 

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仁くん

AIフード…? 

美月さん

まるでAIが作り出したかのような今までにない見た目の料理のこと。非現実的な色合いや立体感、質感のギャップなど、AI生成の世界観を思わせるビジュアルそのものが価値になっているの。2026年は、人の感性とAI的な発想を掛け合わせた表現がさらに広がっていきそうね。 

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まとめ

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仁くん

美月さん、今日はありがとうございました!2026年のトレンド、知らないことばかりで…今年一年が楽しみになってきました! 

美月さん

よかった!キーワードは「納得感」。2026年は、「どう見られるか」より「どう在りたいか」。内側に豊かさをつくる動きが、本格化していく年になりそう。 

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仁くん

一見バラバラに見えるトレンドも、ちゃんと一本の価値観でつながっているんですね。僕も、流行を追うだけじゃなくて、自分が心地いい選び方を意識してみたいです! 

美月さん

素敵!!トレンドは追いかけるものじゃなくて、活かすもの。自分の基準で選べたら、それだけで今年はきっと面白くなるよ。 

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出典元
PR TIMES,『Z世代が選ぶ2026年注目トレンド「SHIBUYA109 lab.トレンド予測2026』(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000389.000033586.html)
PR TIMES,『【MERY Z世代研究所】Z世代1,000人が選んだ『2025年トレンド10選』&『2026年トレンド予測』大発表!』 (https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000029212.html) 
PR TIMES,『韓国発フローズンヨーグルトブランド「ヨアジョン(YOAJUNG)」日本上陸から約半年で主要都市に8店舗以上展開』(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000118492.html)
PR TIMES,『進化する2026年の旅の楽しみ方!Airbnb今年注目の旅行先を発表』(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000222.000016248.html)
PR TIMES,『来年のヒットを先読み|macaroni が予測する2026年トレンドグルメ9つ』(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000005511.html)
PR TIMES,『2025年のショートドラマ市場総括と、2026年以降のトレンド予測』(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000270.000023052.html)
PR TIMES,『2026年「食トレンド予測」を『デリッシュキッチン』が発表!次にくるのは「AIフード」「進化系こんにゃく」「指定野菜 ブロッコリー」?!』(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000434.000018729.html)
PR TIMES,『【エクスペディア・グループ】2026年の旅行トレンド「Unpack ’26」を発表』(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000306.000003373.html)

 

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